横浜港南台ロータリークラブの青柳治平会長から聞いた話です。
エスカレーターは駅でもデパートでも便利な「動く階段」ですが、お年寄りや子どもにとっては危険な階段でもあります。きちんと、マナーを守って利用すれば大変便利な階段ですが・・・。エレベーターのマナーについては最後に紹介するとして、エレベーターでは関東では左側の人は立ち止まり右側を人が通る、関西では関東と反対、というのが「マナー」と思っている人もいるのでは?
ここから青柳さんの話です。
「先日、下りのエスカレーターに乗っていたら、右手に荷物を持って左側に立って下っていたお年寄りがいました。見ていると、その人にふれて下りている人が何人かいて、お年寄りは落ちそうになっていました。私は右に寄って通路を止め、お年寄りをガードしました。
そもそも、エレベータに乗る時はなぜ関東では左側に立って右側を空け、関西では右側に立って左を空けるのでしょうか? その訳は江戸時代にさかのぼります。関東では、武士は左腰に刀を差して右手で刀を抜いて敵に備えるために、右を空けていたのが伝わり、関西では、商人が左手でソロバンを懐から出して右手でソロバンをはじいていたから左側を空ける習慣があった、という説があります。
ところで、エスカレーターの乗り方のマナーをご存じですか。エスカレーターは、歩かないで二列に並んだまま、上り下りするのがマナーなんです。エスカレーターに乗るとき、注意していると二列で上ってください、駆け上がったりしないでください、というアナウンスや張り紙がしていることに気が付きます。歩かないで止まって上り下りする、のがエスカレーターのマナーです」。
















