林 文子 横浜市長 新春インタビュー

3月から100万本の花々が横浜を彩る緑化フェアも

 

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取材に応じる林文子市長と「第33回全国都市緑化よこはまフェア」の シンボルキャラクター「ガーデンベア」

 

 

■「健康寿命日本一」への挑戦を行っている横浜市では、主にシニアを対象に様々な取組を推進していますが、市長の思いを教えてください

 

市長=横浜市には経験豊富で就業や社会参加に意欲の高いシニアの方々が大勢いらっしゃいます。

こうした皆様にいつまでも元気でいて頂くために、今まで培ってきた知識や経験を活かし、生き生きと健康でご活躍頂ける機会を作ることが重要だと思っています。

 

「団塊の世代」と言われている方が75歳以上になることで、医療や介護などの社会保障に大きな影響が及ぶとされている「2025年問題」を見据えて、横浜市では「健康寿命日本一」を掲げ、健康づくりのリーディングプラン「よこはま健康アクション」(※)に基づき、様々な取組を進めています。

 

おかげ様で、「よこはまシニアボランティアポイント」(※)にはこれまで約1万5千人の皆様にご登録いただきました。

ボランティアの皆様は、介護施設利用者のお話相手やレクリエーションの補助、食事の配膳など様々な社会貢献活動をしてくださっています。

 

ボランティアの方々から感想を伺うと、「日々の生活に張り合いができた」「色々な方と交流ができるのがよい」など、大変喜んで頂いています。

受け入れる施設の方からも「入所者の方が地域の方と交流することができた」など、双方からよい評判を頂いています。

 

また、2014年11月にスタートした「よこはまウォーキングポイント」(※)は、事業開始から2年で既に22万人を超える皆様にご参加頂いています。

当初は市内在住の40歳以上の方を対象に始めましたが、事業所単位での参加など多くのご要望を受け年齢を18歳以上に、そして市内事業所で働く方まで対象を拡大しました。

これからも皆様とご一緒に健康づくりのムーブメントを巻き起こしていきます。

 

 

 

■3月25日から開催される「第33回全国都市緑化よこは まフェア」について教えてください。

 

市長=「第33回全国都市緑化よこはまフェア」で は、期間中、約500万人のお客様をお迎えします。

主な開催場所は都心臨海部に広がる『みなとガーデン』とよこはま動物園ズーラシアと隣接している『里山ガーデン』です。

サクラとチューリップとバラをテーマフラワーとし、100万本の花々で、横浜の街を美しく彩ります。臨海部の公園だけでなく、日本大通りにも花が並び、市内18区でも、フェアを盛り上げる花壇をつく るなど、市全域をネックレスのように花と緑で彩ります。

 

横浜市では「横浜みどりアップ計画」に基づき、緑を守り、つくり、育む取り組みを進めてきました。今回のフェアを通じてその成果や取り組みを全国の皆様にご紹介したいと思っています。今後も樹林地の保全、花や緑による賑わいづくりに積極的に取り組んで、「美しい花と緑の豊かな横浜」を次世 代に伝えていきたいと思っています。

 

 

1=健康寿命を延ばすことを基本目標とし、それを実現するための具体的なプラン

2=65歳以の橫浜市民がボランティア活動で貯めたポイントを寄付・換金して生きがいづくりを促進する事業

3=18歳以上の横浜市民(在勤者を含む)が歩数計を持ち、楽しみながら健康づくりを進めてもらう事業